とてもシャイな鳥:California Ridgway's Rail
2021年 08月 01日
サンフランシスコ湾の塩沼沿いのトレイルを散歩していると、かなり独特な(ギッ、ギッ、っという感じ)鳥の鳴き声が頻繁に聞こえてくる
のですが、その方向をくまなく探し見ても、いつもその鳴き声の主を見つけられずにいました。
同じ鳥好き仲間の散歩人やサイクリスト達も、よく立ち止まって鳴き声のする方向を一生懸命探していて、散歩の途中で会ったある熱狂的な
バードウォッチャーの人によると、この鳥、California Ridgway's Rail(日本語ではなんと言う名前かわからないのですが、ちょっと調べ
たところによると、オニクイナという種類の鳥ではないかと思います。)と言うらしく、いつも塩沼の草むらや茂みの中に隠れていて、滅多
に姿を見ることがないとのことでした。
(目撃するのは稀なので、できたらラッキーだと!)
ある日の事、いつものように塩沼沿いのトレイルを歩いていて、潮溜まり?の周りに鳥達が集まっていたので立ち止まって見ていると、今ま
で見かけたことがない鳥を発見!
この時はいっさい、鳴き声をあげてなくて、ただひたすら黙々と沼地や水中を横切って歩いてたので、確かではなかったのですが、
その後、帰宅してからネットでぐぐり、撮った写真と比べてみると、どうやらやはりCalifornia Ridgway's Railだったみたいです。
いつもはこんな感じで草むらや茂みの中にひっそりと隠れているので見つけ難いんですよねぇ。
この日、初めてこの極度にシャイな鳥の姿を見ることができ、とてもラッキーな気分になりました!(*'▽'*)
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くいな→「枕草子」→いとをかし、ですね!
(枕草子第38段「鳥は」にて、趣深いいろいろな鳥のうちの一つとして、清少納言が取り上げていた)
古典の参考書で、くいなの「絵」を見ただけで今日に至る(汗)。当時、ネットもなかったし。バークレー近郊で見れるなら、わたしの地域でも見れるはず。探してみます。
(枕草子第38段「鳥は」にて、趣深いいろいろな鳥のうちの一つとして、清少納言が取り上げていた)
古典の参考書で、くいなの「絵」を見ただけで今日に至る(汗)。当時、ネットもなかったし。バークレー近郊で見れるなら、わたしの地域でも見れるはず。探してみます。
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まりんばさん
”くいな”で「枕草子」とつながるなんて、まりんばさんすごい。(私が古典の知識がかけているだけなのかもしれませんが。(^_^;) 学生時代、古典を含む、学校の授業に全く興味がなかったもので…苦笑)
早速、ぐぐってみたら、いや〜、ほんとですね。そんな大昔からいたんですね、この鳥。私の場合は「はやぶさいとをかし」です。(笑)
California Ridgway's Railはsalt marsh地帯に生息しているようなので、その辺りをぜひ、チェックしてみてください。
ちなみにこちらのリンク先でSFベイエリアのhabitatが見れます。https://www.usgs.gov/media/images/map-california-ridgway-s-rails-habitat
”くいな”で「枕草子」とつながるなんて、まりんばさんすごい。(私が古典の知識がかけているだけなのかもしれませんが。(^_^;) 学生時代、古典を含む、学校の授業に全く興味がなかったもので…苦笑)
早速、ぐぐってみたら、いや〜、ほんとですね。そんな大昔からいたんですね、この鳥。私の場合は「はやぶさいとをかし」です。(笑)
California Ridgway's Railはsalt marsh地帯に生息しているようなので、その辺りをぜひ、チェックしてみてください。
ちなみにこちらのリンク先でSFベイエリアのhabitatが見れます。https://www.usgs.gov/media/images/map-california-ridgway-s-rails-habitat
by mementovivere
| 2021-08-01 08:37
| Birds
|
Comments(2)












